
上から順に1、2、3、とする。
1は、シングルフック&コロラドブレード#2改造品
コロラドブレードに切り込みを入れてダコタブレード風に改造
ブレードとフックが一体となって回転
2は、トレブルフック#6&コロラドブレード#1
ブレードだけが回転、ブレードを外せばノーマル仕様になる。
3は、トレブルフック#6&インディアナブレード#2
ブレードだけが回転
1、2、3、何れも泳ぎは良好
スイミングテストで、今回、新たな気付きがあった。
ブレード付きジグにすると、ジグ本来のアクションが消える。
今までのテストでは、どんなジグでも回転しながら直進した。
ところが、タンデムフックをセットしたら、回転しなくなった。
回転せずに直進すると、多少、ウォブリングする。
ウォブリングすると、タンデムフックが動き、誘いになりそうだ。
タンデムフックの有無で、アクションが激変するのは驚きだ!
フォーリング姿勢は、水平のヒラヒラフォールが多い。
ブレードを付けると早く落下できなくなる。
ジャークしてもしっかり泳ぐ。
ジャークを止めても姿勢を崩さず直進しながら落下していく。
ブレード付きはスイミング用と思っていたが普通に使えそうだ。
今回のテストで一番動きが良いと思ったのは1のチューン
シングルフックとブレードの回転が、まるで魚の尾鰭に見える。
ダコタブレード風への改造はお勧めだ。